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momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/15 13:52 (No.1460028)削除
今朝になって橋本房男先生の絵が届いた。額は多分ヤマモトだと思う。西洋のビスクヘッドのアンティークドールを描いたもので、シモン・ハルビック社の人形の顔を思わせる優しい顔のお人形の絵である。ちびぬいたちが口々に「おにんぎょうさんだ」「おにんぎょうさんだ」と喜んでいる。花園の2階がもう一段階片付いてチビの部屋のラタンカウチを衣裳部屋に移動したらそこがぬいコーナーになる予定なので、その周辺に飾ろうと思っている。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/15 15:08削除
1970年に国家の方針として証券売買が一般に開放奨励されるにいたり、社会の常識が完全に変わって、昭和55年つまり1980年ぐらいには、私が集団論をやりたがったぐらいだから、已に従来の表現様式としての学術論文(発信元と対象の集団が確定されない)は「ひょっとしてこの形式、もう無効になってるんじゃ・・・」という疑いがもたれていたのだが、まあ間をはしょって言えば、論文という形式では、おおくの場合、先に言いたい放題根拠もなく(笑)書いてしまってから、図書館あるいは最新の雑誌から裏付けになる先行論文谷データを大量に探して注に振っていく、という方法が一番適切な書き方であって(又これができない勘の悪い個体は論文ではなく、論文を書く個体のサブ作業をするべきなのである。これも重要な役目だ)、そんなことを大学で認めるわけにはいかなかったらしい。その時点での不都合な事実というものである。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/15 15:12削除
論文谷データ×→論文やデータ○
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/15 17:39削除
ぬいちゃん達は橋本先生の絵を〈ザイサン〉とか言い出している!羽京が教えたのか?ニンゲンが紙幣機能云々言ってたのを聴いてたのか?!(笑)この絵はこの子達にあげよう。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/16 22:03削除
円座でアンティーク人形についての資料を当たってきた。絵のお人形に似ているのはジュモー・ポートレートなどの方かもしれない。ジュモーは濃い弓形の眉毛をした不思議な顔のお人形たちで名高いが、別な美しさのある顔のタイプもたくさん作っていた。アンティーク人形については追求すれば深いのだろうが、当面私はここにある壊れた日本人形を修理してやりたい。円座で調べ物をしたのは実は主にこちらの目的である。この日本人形は訳ありで、修理には時間がかかりそうである。先ずどういう修理が可能か、から始めねばならない。
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momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/6 11:51 (No.1454476)削除
レジリエンスが月に激突したというのがトップに出ていた。
それとは別だったのだが、黒龍社がドクストジャンル最初の評論「浅霧幻考」で推論の根拠として最初に提示しているのが歴史記述方法論である。(ベタだなー(笑))うちのような小型のシステムでは再現性の見込まれる仮説がほとんどであるので、これでいいのだ。
査読人にはごく初期の頃から、公にする文書についてはメタ発言を抑制するように言われているのでそうしている。藤原氏の子孫の言うことだから聴いたのではなく、彼が査読人として働いてくれる前から何となくウチにはそういう雰囲気があった。歴史記述方法論は、橘氏の段階ですでにやばい話題なのである。
日本書紀と古事記が恐らく二本立てで編集され始めたときには編集人達は「司馬遷伝説」が中国史書に於いてどういう位置を占めているかに精通していた。今日でもキャラが立っていることが持ち込みマンガが評価されることの第一にして必須の条件であるがそれはこの時代から全く同じなのである。
為政者つまり歴史書の発信者にとっては司馬遷伝説は貧しい国土における国家運営上納税者すなわち労働人口の半分を占める女性を税金を還元しなくても良い部分と見なすことを可能にするためのシステムである。日本に於いてそれが必要であったかの問題はちょっと置いておく。
日本に於いて「聖徳太子伝説」が果たしている機能は目下分かっている限りでは「女帝の存在を可能にすること」である。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/6 22:23削除
今日は6月6日で我々の結婚記念日なので、浮かれて衣裳を決めて薔薇園に行きたかったが、残念ながら歯の具合がずっと悪く痛みに耐えられなくて歯医者に行った。残っている小臼歯が酷使されて歯根が割れたのかと心配したが、高木先生は望みを捨てていないので、先日の治療で上部の歯の形状が変わったために下に当たっているところを削って様子見になった。
しかし東洋史に学んで以来(だれも問題にしないが(笑)私はあらゆる意味で本物の修士である)司馬遷伝説については解説を加えたかったので、この記念すべき日に、ドクストジャンルでまず最初に提示したネタを回収できて(←できてないよ。回収し始めたんだよ!)良かった。
上の本の表紙に11月16日と書いてあることには、ざっと読み終わってから気がついた。私のための本じゃないか(笑)著者先生ありがとう(笑)この粗末な木版の太子さんも、優しい顔をしている。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/6 22:30削除
ちなみに、決めていた衣裳は、上等の紬の更紗でベージュ系の柔らかい色の草木柄にところどころ小さな可愛い獅子が混ざっているものに、正倉院の樹木人物獅子文様切の、黒人の部分をぬいて(←私は入っていても差し支えなかったのだが)図案化した獅子の帯だった。色は鮮やかな黄色である。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/6 22:44削除
司馬遷伝説の文献的根拠は『漢書』の中にある。
『漢書』は当然、史記を読み込んで再編集改竄した部分が多数ある。
司馬遷伝説創設については、具体的には、《〔史記〕で実在が保障されている司馬遷周辺キャラ(同時に生きている人物でないとダメだから)で、資料のない奴》というのを探して、その部分に捏造(2次創作)を加えればいいのである。たとえば、実は此奴は司馬遷と愛し合っていたのだ、とか!(←これは冗談で言っているのではない。)
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/7 01:06削除
そして、司馬遷伝説が行き渡った段階で、〔史記〕本文にこっそり捏造部品を付け加えて元からあったように装うのである。時代錯誤がない限り、誰にも反証ができない。
今日、2次同人にはそれだけはできない。出版のシステムが完備されて、監視が行き届き、真贋判定の権利が固まっていて、2次作品を作る人間は電通その他に認知されていないので、真の出版の権利がないからである。ドクストにおいては、絵の担当のスタジオにもそれを認めていない。従って『ドクターストーン・リブート』は、公式でありながらパラレルということになっている。
〔史記〕の「太史公自序」という部分についてだが、最初のほうは太史公と呼ばれているのは司馬談(司馬遷の前任者)である。いつの間にか主語が変わっていて、司馬遷の捏造ポエムになっているような気がする。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/7 16:46削除
関係ないが、私は大きな呉服屋の曾孫であるので、そのなつかしさで業界の慣習で「ジャガード織り」という日本式に間違った読み方をするが、東洋史人(←なんだそれは)としては仏蘭西原語綴りのQにしたがってジャカードと言うべきなのだろうか(東洋史でも仏蘭西は猛烈に強いんである。藤枝晃も講演のあとフランス人の学者と公開で議論を初めて、司会に止められて怒っていた。)・・・織機の特許権者がジャカールなのである。イギリス読みしてる段階でもう日本語だとすれば、仏蘭西どうでもよくね?とは思うけど、どうなんだろう。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/7 17:40削除
ちなみに呉服屋の娘であるおばあちゃんはベティ・ブープの事を「べってぃーぷっぷさん」と呼んでいた。そして多分、ミッキーマウスの恋人だと思っていた。いや、違うし(違うよね?)。てゆーか、ベティさんのほうも悪い。最初犬だったとか、ビンボーという犬が恋人だとか、設定がめちゃくちゃだし。私がベティさんに注目するのは、彼女のボーイフレンドというか、求婚者の、プリンス・オキドキという人が、我が国の天皇陛下にちょっと似ているからである。今日のグッズに使ってある部分で部分的にしか見たことがないのでどういう話なのか分からないが、彼は女優さんであるベティさんの契約のなにかで、自分の弁護師団を連れてきて、映画会社側の弁護師団と激しくもめていた。気の強い人であったようだ。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/8 12:51削除
弁護師団×→弁護士団○、しかしこのままでもいいような気がする。これはいわゆるフロイト的言い間違い(この場合は書き間違い)である。しかし、しかし(2回言った)、私は書き間違えたのではなく誤変換をチェックし損なったのである。誤変換したのはAIである。フロイト的誤変換(←わけがわからなくなってきている)
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/15 20:04削除
初めて×→始めて○
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返信8
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/12 19:50 (No.1458506)削除
今日は第二回の裏千家アウトリーチで、平安時代の疫病についてというタイトルだったが、丁度災害史の観点から日本史を纏め直して欲しいなと思っていたところで、この方向性でもう全く最高水準の大学の講義のようで、来て良かったと思ったことだった。朧谷先生という珍しい美しいお名前の講師だったので、去年の12月に出たと言って紹介されたパンフレットを休憩時間に事務室で買ってきて、表紙にサインしてもらった。パパより10ほど若く広島の人で、アカにおかされた京大史学科からはなれたところで同志社に守られて育った学者のようだ(私との接点は上横手先生の師匠までさかのぼるから、このジャンルが割と安全地帯だったのかも知れない)。しかも、平安時代史が対面関係集団の範囲を出ない可能性に気づいている。ウチと接点できるよ(笑)パワータイプではないが無駄が無くお役に立つ知性である。NHKとタイアップ(表向きは独立)で、去年の大河(まひろも道長も役者さん可愛かったよ)を大衆啓蒙に使う活動をして、それはとてもいいことだと思う。文化博物館でやってるあやしい(笑)歴史研究会の今の大将だそうだから、今日の続きを聞きに行きたい。我々の世代は、自分の目の黒いうちに、自分の国土や先祖や生まれ持った能力に事に関する知識から遠ざけられていた日本人(私だ)を何らかの流れによって無理なく楽しく教育し直さなければならない。
でまあ、私は着物を着ていったのだが、直前に、今日着ていくつもりだった獅子の入った柄のさらさが、単衣だと思いこんでいたのだが袷だったのでちょっと慌てた。実はこの失敗は2回目である。しかしリカバリーは簡単だ。帯に合う単衣をさがして着ればいいだけのことである。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/13 01:08削除
上横手先生の師匠(亡くなったときに長い弔文を何処かの新聞かなにかに書いているから上横手先生が一番弟子)というのは柴田實という人で、先日私が大津の博物館でカラー写真の載った図録をゲットしてご機嫌だった崇福寺の舎利容器を発掘調査した学者さんだった。私はお世話になってるな、ありがとうございます。この人は石田梅岩の一派の柴田鳩翁の曾孫で、石門心学という京都の宗教の家のひとである。三高京大史学科でやはりこういう人は京大で歴史家として働くと勲二等をもらう。石・・・・・(←何を考えている)
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/13 01:50削除
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/13 23:55削除
今日はアスニーで定家についての無料講演があったのだが行けなかった。6時からピアノの部屋を借りてチビと練習した。ちびぬいたちは広いところでころがって喜んでいる。いつも狭くてごめんよ。チビのソロ曲はブルグミュラーの「狩の歌」なので、まだ全然上手く弾けてないのにちびぬいたちはノリノリである。
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返信3
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/10 20:28 (No.1457401)削除
ぬいちゃんれぽーと(勉強好きで温和しいゲンデフォぬい)
きょうはニンゲンのおしゅうじのせんせいのがっこうのおーびーさんのてんらんかいにいきました。どしゃぶりでした。ニンゲンがちゃんとばしょをしらべなかったので、三条通をいったりきたりしました。あんまりぬれたのでスマートコーヒーにいきました。ぷりんとちょこれーとぱふぇをりょうほうたのんでんでもらいました。ぬいはプリンがおいしかったのできぶんがよくなりました。やっとかいじょうにつきました。かいじょうではニンゲンは「ぬいかつ」をしました。そしたらにょろにょろぬいをもっているひとがでてきて「ぬいかつがえし」のわざをだしました。おもしろかったです。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/10 21:31削除
ゲンぬいちゃんの青い眼に合わせたようなアクセを付けていたのでちょうどよかったのだが、三条通の北側角の古いビル(タンタンショップがあったほうではなく小さい方)が寺内宝飾店になっていたので懐かしさのあまり入ったら、小さな部屋にオーナーのコレクション(本当の宝石や原石の標本)が少数だが美しく並べられていて、個人のお家に入ったようだった。3年ほど前にここに開店したそうだがウチはここ5年くらい気が狂ったように忙しかったので知らなかった。親切な店長さん(京都で一番大きい宝飾店だったときから、気取らない、感じの良い店だった)と寺内氏(同窓で、今は文学部の先輩でもあるということになる)の話や宝石の話を楽しくして、金が高騰してアクセの値段も上がって困るという話をして、入店して何も買わないわけに行かないから小さい物を買って、わたしの嵌めている指輪が古い時代の合成石(シンセティックスピネル)であるとか、合成石を金で仕立てたものを戦後一時寺内でも売っていたので残っているサンプルを展示しているとか、インド人は一目で「スピネルか」というとか、お客さんが、お父さんのインド土産のスピネルを指輪に仕立てるのに持ってこられたがそれが合成石だと分かってやめられたとか、話して、寺内では今は銀は扱わないが金製品なら仕立て修理その他ご相談承ります、と言うことで話がついた。寺内で何かこしらえてみたい。私の中では世界一の宝飾店である。
あと、貸し画廊の階下の店では、店主が拭き漆などしていて、これも、修理など可能な限り相談に乗ってくれるそうだ。こんど、消耗品だが柄が気に入っている古い塗りの食器を見せてみよう。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/10 21:56削除
橋本房男先生の話をしたので、ヤフオクが先生の絵を見つけてきた(気が利くな)。私は絵を見れば分かるが、お店の人はサインが読めなかったらしく、通常の値段よりずいぶんお得だと思う値段が付いていたのでせっかくだから入札して、無事落札できた。お金を払わねば。
先生の絵は白黒の北前船のペン画と、テンペラの「スペイン民芸のわらの馬」とを持っている。どちらもクリスマス会のくじ引きで当たった物である。一方、津田先生の絵は、桃の水墨画で、福井さん(梅原夫人)の出産祝い(密太郎くん)に描いてあげたのだが失敗した、いらない方を、チビの誕生祝いにくれた(爆笑)。私は失敗作のほうが出来が良かったので喜んで手を打ったのである。師匠も師匠だし、弟子も弟子だ(笑)。この度落札したのは西洋のお人形の絵である。無事に購入が完了して、人魚館に来て欲しい。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/11 11:56削除
深夜なのにチビの部屋の押入の額をおおさがしして(チビはすごく迷惑がっていたが渋々手伝っていた)津田先生の桃の絵を探したが無かった。田舎へ移送したのであれば、別棟の倒壊事故で失われた可能性がある。山田勇(示現会)先生(高校の美術部の恩師です)の油絵サムホールの苺と、橋本先生のA4パステルデッサンわらの馬と、同窓の小野素子の、友禅の画家であった父君の遺作のクレパス画(亡くなったときに彼女が「父が貴女の絵を褒めていたから、貴女がもらって」と言って持ってきた)が三点が出てきた。この中に桃を2コ描いたものがあるので、これでいいか。(桃の話だったのか?)
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/11 13:40削除
空気に融けていくような桃2コ。この頃の好みで、マットなしに額裝したのが、なんか、現在の状況に合っている。
合ってはいるが、ここは床の間であって、マントルピースではない。床の間のオーダーとしては、モノが多すぎる。しばらくしたら片付けます。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/11 13:47削除
守貞漫稿については、まだ書誌学上の疑義があるのだろうか、一般書(岩波文庫5冊)がうちに流れてこない。要るものならパパが持ってるだろう。
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momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/8 09:56 (No.1455748)削除
ササキさんがみくしーのほうでガンダムに於ける繰り返しのモチーフについて(←表現は適当でないと思うが仮に)興味深い見解を述べておられるが、ウチとしてもこのテーマについては一応纏めておくべき時期なのかも知れない。抑も人魚館というのは〈運命を繰り返す装置〉として設定されたのである。仮説には長いものと短いものとがあるが、繰り返しに使われるのは短いものである。地球物理でも適応される現象の規模によって仮説を三種類(粒子間・日常・天体間)設定しているが、いわゆる「再現性の見込まれる仮説」、日常の世界の問題である。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/8 11:39削除
ウチの知っているロスチャイルドの旦那様系の白人の仮説はほとんどイザヤベンダサンネタにあるので、今、山本七平をウィキで出してみたが、正に『日本人とユダヤ人』は1970年である。この本にある実に詩的な哲学(読者の感受性に訴えるタグ)が、クロノスの首にまたがって時空を駆けるユダヤ人様、というもので、印象に残っているのだが、これは要するに時間の普遍悠久と仮説の再現性を言っているわけで、それ以上のものはない。
言うまでもなく、恐らくこの時点で白人(名誉白人を含む)の側では、この仮説〈時間の普遍悠久と仮説の再現性〉の無効範囲がほとんど確定したので、日本の〈マスコミ〉に下げ渡されたのだ。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/8 23:42削除
それで今日の第22回水無月会でお隣になった川崎重工で工業用ロボットのプログラムを作っているH部さん(去年も会った)に「インボーロンはお好きですか?」ときいてみると「あまり好きではないです。」と言うことであった。困ったことだ。彼は明石から来ている前原君のファンだそうだが、アレックス議員の選挙ボランティア要員らしく、私もやったことがあるがやってることは共産党も民主党多分他の党も同じであり、テーブルのお向かいにいるボランティア仲間だという若い女性の様子を見れば、全体としてはやはりロマンスのほうが優先する感じであるが、一応「私はイベントで本を売るようなガチの同人でインボーロンの発信側です。」と言っておいた。みんなインボーロンやろうよ・・・・
司と一緒に写真を撮ってもらった。綺麗で優しい奥さんは「これはキメツじゃないんですか?」と言っていた。鬼滅、強いな。彼女の帯は銀糸は入っていなかったが私と同じ薄いブルーグリーンで、衣裳担当の先生の言うとおりしていると言っていた。嘉田議員の浴衣は蝶の柄だった。平家なのだろうか。母刀自は、私の着物を見て「きょうもきれいに着たはりますよ」と優しく言ってくださる。ものすごくいい人だ!
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/10 11:11削除
H部さんとほぼ同年代の、ウチの査読人をやってくれるチビは私と全く違う人間で、趣味が違う。1997年と言えばチビは12歳であるが、ジャンプでどれが好きだと聞いたら「私のカエル様」だと言ったので私はショックだった。絵は気取ってて上手いつもりの絵だし暗いし不幸だし賢こぶってるし、黒龍社的にはほぼ一番好きでないタイプのマンガだったからである。今、改めてみれば、大学のSFサークルの人が描いたマンガみたいな感じで、絵も人物以外は別に特別下手とはいえない。これはネットの、「ジャンプ打ち切りマンガ」のジャンルで紹介されていた。ドクストも何時かここにはいるのだろうか。チビのほうでも私と趣味が違うことに気がついていたらしく、我々はお互いに気を遣い、チビのほうからは「これは親も読んでおくべきだ」という作品(メタルギアとか)は情報提供してくれて(強制的に見せてくれて)ありがたい。そして全く彼の趣味に合わない黒龍社の作品でも大人の態度で評価してくれる。我々は協力して共存している。
超巡が打ち切りになった。このひとのサモナーも読んでいたが続かなかった。ベートーベン、がんばってくれ!ベートーベンには、今までのジャンプマンガになかった要素があるのでちょっとたのしみにしている。
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momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/3 14:12 (No.1452986)削除
ぬい太郎に合わせて物の整理を進めている。
あんまり大声で言うことでもないので簡単に言うが、ざっくり、茶道という物は、対バチカン的には「実はわたしらはキリスト教徒です」という呪文で(2024年には公式で茶箱までカトリックの坊主が持ち歩く携帯ミサセットの箱のオマージュと強弁あるいはカミングアウトしている)、日本人自身にとっては、日本の生態系と繋がる方法つまり生活技術一般を、巨大システムとして保存継承するための、信長の時代以来破壊的野蛮人どもに銃器火器で脅されながら商売をしてきた御先祖様達が作り上げてくれた複雑高度なプログラムである。(但しそう思って継承しないといけないので、自覚と実践は個人の責任である。)
従って、お茶会の要領で先ず床の間の掛け物を決めて、その格や持っている情報全体に合わせてそのほかのことを決めていくのは、ここ日本では、もっとも合理的なやり方なのである。てゆーか、簡単で楽しい。
ぬい太郎のおかげで趣味がカワイイ系になってしまったので、なんだか和む。先日上横手先生に見せて驚かせた御所人形の帯なんか、正にぬいちゃん系である。ジャガード織りによる量産品であるにもかかわらず、下絵が上手く、織物に解釈する(ドットの配置や糸の選択など)技術者が優れていて、実際に見ると布の絹糸の浮き上がり方が非常に美しくて全体として力強く、3次元に存在する物としての魅力にあふれている。座敷の光で斜めから見ると本当に織物表面の凹凸が美しい。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/4 15:25削除
モノの表面について。
昔の画家は技術的に優れていたのだが(技術に必要な道具を作る技術集団も何段階にも優れていた)絵を描くに当たって一番大事なことは筆の跡をコントロールすることであるのは変わらない。特に人物画については「ムラがあってはいけない部分をムラ無く塗る」ことが制作上必須の条件になる。これは送信を前提とする電気的データで絵を作る方法が一般化した段階で問題にならなくなったという考え方もある。本職と素人との間に区別がないと主張することもできるようになったらしい。ウチはデータで絵を作ることは自発的にはまず無いだろうからこの件は関係者に任せる。
「画材、特に絵の具で物を作る」という作業の世界において。
本職だって昔から色々工夫していたのである。私は幸運にも橋本房男先生という軍事画工出身(第二次世界大戦中は軍の偵察機に乗って敵地などの上空からの俯瞰図を製作する仕事をしていたそうだ。息子さんも能力者で、20世紀後半日本中の大橋を架けたという。)の、ごりごりのプロに師事していた。彼は私が100号の絵の背景に抽象的な四角形と三角形を多数配置するのを見て、パーツの塗装を均一化するためにステンシルを使ったらどうかと提案してくれた。ステンシルとローラーは、あの大画家上村松園も女性像の着物の塗装に使っていたのである。私は手描きのほうが早かったし二つ同じ形を使わなかったのでステンシルは使わなかったが、思えば技術者らしいテクニカルな観点であったなあと今はしみじみしている。先日大津絵のワークショップでステンシルを使う猿を描いたのはそのリランであった。
人物の顔を描くときにどう絵の具を載せるかは、そりゃもー、真剣な問題である。私は何時だったか、ルネサンス作品の大規模な展覧会が京都に来たときにミケランジェロのダビデの頭部の実寸大レプリカ(←大きくてびっくり)などと共に、モノホンのボッティチェリのトンド(巨大な円形のキャンヴァスに描かれた聖母子群像)を、良い照明で実見できて、とてつもなく幸運であった。間違いなく、聖母の顔は、画家がテンペラの絵の具で苦労して描いた、と言うか作り上げた、物質の表面であった。もうああいうモノを一回でも見たら、画家は強い。「ああいう風に描けば何百年ももつんだ」という安心感は値千金というにもあまりある。
幸運な人間というのはいるもので、橋本房男先生自身は、仲良しの津田周平先生が芸大でテンペラ絵の具の研究をしていて、ちょうどその時なにかの絵の賞のご褒美にイタリアへ行かせてもらい、ウフィツィ美術館内で名画の模写をしているイタリア人のプロに偶然出会って、作業を見せてもらい、テンペラの作り方を習った(もちろん日本とイタリアで言葉なんか通じなくても芸術家技術者同士で話は通じる)。帰国して津田先生にそれを伝え、「これこそ文献で見て探していた理想の本格のテンペラだ」と大喜びされたのである。そして二人はたくさんテンペラ画を描き、私に教えてくれたのだ。三人ともすごくラッキーではないか。うちの司の蘭陵王はこうして生まれたのである。(仕上げます。)
同じぐらいの大きさの人物画の傑作に神護寺の「伝源頼朝像」(京都国立博物館に預けてある)があるが、雑誌に顔の部分の実物大の写真が載っていたので切り取って額に入れてもらった。マットの色を、ヤマモトの職人のおじさん(どちらもおぼえていないけど多分顔なじみ)と話し合って襟の内側の赤茶色に決めた。おじさんはナンか嬉しそうだった。いい絵だもんね。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/4 16:31削除
こうしてみるとぬい太郎とよりともさんは似ているところがあるような気がする。ぬい太郎を描いてくれた絵描きさんも、この絵「伝頼朝像」が好きだったのかもしれない。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/4 17:13削除
そしてこれらは人魚館所蔵の「くらいね・じーゆんぐふらう」である・・・・
飾り皿はマイセンで、結婚当時已に大変高かったのだが、光君が月賦で買ってくれた。左の小さなお皿はロイヤルコペンで、その頃3万円以上したモノが最近ネットに流れていたので買った人魚フィギュリンの、おそらくそのまたオリジナルだと思うので買ってしまった。アクセサリートレイとして使えるように、人魚がお皿に固定されている。1954年製というから無理して買ったのに、あとから裏の記号を調べ直すともう少し古いみたいだった。嬉しいような嬉しくないような、でも顔はこれが気に入っている(めっちゃおでこである。私は橋本房男先生に「おでこのおねえさん」と言われていた)。
このマイセンの絵はイラストレーションの部類である。この時代はビャン(この頃はビヨルンとも書かれたりする。俳優さんはビヨルンだし、パタリロにも出てくる。)ビンブラド(あるいはヴィンブラッドなど。文化的に遅れた?デンマーク人だがドイツのローゼンタールの食器デザイナーをしていた)などお洒落な絵を描くイラストレーターが輸入食器の部門で大活躍していた。イラストと本当の絵との境は何だろう。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/4 18:46削除
これはベネツィアングラスの沓形夏茶碗(のつもり)である。銀メッキのエゲレス製(笑)お盆(ほんとは銀製のが欲しいけど贅沢すぎるから)で、盆略手前みたいな雰囲気を出している。夏のお薄を水立てしたい。こういう趣向は私の考えではなく、2000年前後の婦人雑誌や茶道雑誌などでさかんに提案されたものである。この同じ赤と緑と金の柄の硝子で、黒の塗り蓋を付けた水指を大覚寺でも持っていて、夏に使っている。明るく、軽く、雅やかで、西洋のモノの良さを生かしていると思う。こういう組み合わせでは、黒い棗や竹の茶杓が物を言う。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/6/4 18:52削除
そして西洋のガラスのお家であるライオンハウスでは、無改造フィギュアーツミニちゃん達が、「早く二つの家が片付いて、みんなといろんなことをしてあそべるようになったらいいのになあ」と思いながら、寝ころんでガラスの天井越しに茶室風の座敷の天井を眺めている。
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momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/28 12:47 (No.1449349)削除
人魚館サイトにはあるのだが目下見られなくなっている着物についての小文で、絣の柄一般が、眺めたらトリップできるほど好きだったことを書いた(←好きすぎ。今はそこまでではない。)。ごく初期の中国への献上品も絣があったのではないかと聞いたが、絣にはなんとなく日本を含む環太平洋文化の雰囲気があるからだろうか(私は土人の子孫だと思う。父方のおじいちゃんは色は普通だったが顔立ちは海から来た土人のような顔だった。京都は最近外人が多いが、先日盛り場でおじいちゃんに似たタイプの顔の背の高い黒人と言うか茶色の人間を見て、懐かしかった。)。
文化は豊かな物を暴力で破壊した跡に別形態であらわれることがあり、世界一豊かな国である日本に対して白人の旦那様共が歴史上それをなん度も仕掛けてくれているのが実物史料からよく分かるのだが、絣について直近では第二次世界大戦敗戦後にたとえばいわゆる「大島」と「結城」の織物に置いて、人間の着る物にここまでする必要があるのかというレベルの高度な発達を見た。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/28 15:44削除
ちびぬいがくげいいんが、「てんじかんりょう!」と言ってきた。展示と言ってもうちにあるおもしろい物を出てきた順番に並べただけであるが、ちびたちなりにがんばってくれたようだ。ちびぬいどもはすごく達成感に満ちて、わらわらと一斉に自分たちの椅子に引き上げてしまった。うん、ごくろうさん。あと、円座に鯨歯製のちいさなお福と、白檀の翁(帯留めなので斜め向いている)があるからそれも持ってこよう。外人向けの土産物らしい七福神のブレスレットも。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/30 00:41削除
お福と翁はこの場にぴったりだが、七福神は残念ながら素材と技術的にはいいが、デザインが俗すぎて飾れないようだ。難しい物である。あとリャドロの天使の顔を持ってきた。
おつかれちびちゃんと、植物園前の長生庵におぜんざいを食べに行った。全員連れて行きたいが代表でちびぬい司ちゃんとちびぬい千空ちゃんとのふたり。お店に備え付けの去年の雑誌の青もみじ特集で、「獅子吼の庭」というページがあったので、ちびぬい司ちゃんに見せてあげた。ちびは、訳は分からないが自分に関係あると思って喜んでいる。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/30 22:32削除
この箱は醒ヶ井の亀屋良永の御菓子が入っていた三段重ねの木箱で、下から内閣府関係の記念品の銀鏡(文鎮)、鯨歯のお福(下げ物)、白檀製の翁面(帯留め)を入れていた。今回は箱ごと飾ってみた。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/31 17:55削除
ステンドグラスの家型の照明器具はよくあるものだが、ウチのはちょっと変わっていて、イギリスのイメージが壁に描いてある。フィギュアーツミニちゃん達がサイズ的に合うのでこの子達に家にしようかと思うが、ちょっと危ういような感じもする(←そんな危ない物を買うなよ)。フィギュアーツミニ幻ちゃんが「ライオンハウス」と命名した。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/31 17:58削除
この子達に×→この子達の○
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momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/26 20:30 (No.1448227)削除
ぬいちゃんたちは「ごせんぞのはりばこ」に、出ていた髪飾りのコレクションを全部しまって仕舞った。みんな、やり遂げた、みたいな顔をしているが、今、ショーケースに入っている分はどうするのだろう(でもこういう猿知恵が又可愛い)。ぬいちゃんたちは自分たちなりに話し合って、このうちの整理に貢献するために「がくげいいん」になろうと決めたらしい。可愛い無邪気なちびぬいたちなのに、そんな言葉をどこで覚えてきたのだろうと思ったら、西園寺羽京がいた・・・
2階のレイアウトの都合で2階から展示用の硝子テーブル(銀製品用)をおろしてきたので、ここに何を入れるかはこの子達と相談して決めよう。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/27 10:31削除
橘会はいつも参考になるのだが、この度共産党の雑魚の最低ランクの服装と化粧(かつ、世界一《男尊女卑》である階層なので日常的に教師である夫その他の男からの暴力を受けていて本人は体育教師であるくらい元々丈夫な体にも変調が出ている)で一生を終えるような感じの女性が、知恩院などと取引のある京都のしかも宇治の大商人の娘であったことが私に知らされた。両親を見送ったので情報が解禁になったらしい。カネマキミも身分が京大(京都人にいわせると東大と並んでアカの巣窟?でもあります)のバイトですらなくなった段階で、やっと京都の裕福な家の一人娘の豊かな(←これはママのメンターがママに言った用語)ライフスタイルにシフトした。今後このようは良い展開があればいいなあと思っている。お友達は幸せでお金持ちであって欲しい。
なんか、邪悪な白人の洗脳を受けた人が「嫁入りの時に親が揃えた着物なんか、全部ほかした!」とか、言うのを聞くのは、イヤだ。
抽象的なことを考えるのは脳の逃避になるので、日本人特有の脳の機能である「離見」の基礎になる補集合の話をしたが、階層が違うので馬鹿にした目つきで見られるだけで無駄であった。まあしょうがない。それと、貴恵子さんには、共産党については私が共産党の下層の人々に大事に守られて一生を安全に過ごせて子供もお陰様で成人できた事を、あらためて伝えた。いつもおせわになっています。光君はいま〈マンション(たしかに百ほど部屋はあるけど、個人の所有じゃないじゃないか・・・)〉の管理組合の理事会に出てくれている。花園は午後から、クーラーの工事が始まる。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/27 10:38削除
西園寺羽京の羽はもちろん羽林の羽である(だよね)。実在の西園寺家はどうだったかな。
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momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/24 00:05 (No.1446457)削除
これは田舎で私を待っている武者ちゃんである。もう何年前だか分からないが、直ぐ移住するつもりで田舎に送って、出してやれずにそのままになっていて可哀想なのでこの度光君がお米を取りに帰ったチャンスに出して写真を撮ってもらった。こんな顔だったのか、と言うぐらい長い間ほってあって本当に可哀想なことをしている。私の中では掛け軸のぬい太郎と同じような顔だと思っていたのだが、大分違うようだ。
記憶の中で映像は変わる事は知っている。たとえば、私はロクロ細工が好きで、かつてはこけし人形にもちょっと興味があって、保育社カラーブックスの『こけし』を愛読していた。イチオシは高橋はしめと言う作家だったので、体験教室などではそっくりな物を作って周囲を驚かせた。それともう一人気になる作家に鳴子系の遊佐福寿という人がいて、そのこけしの一風変わった貌が忘れられず、数十年の時を経てネットに流れていたその貌を落札した。「やっと会えたね」と思った。嬉しかった。ところがである。本を開いてみると、写真に写っている遊佐福寿作品は、微妙に顔が違うのだ。手元にある遊佐福寿作品が、まさに私の記憶にある遊佐福寿作品の貌なのだ。記憶の中で、映像が変わっていったのであろう。私は自分の手元に来てくれた遊佐福寿が私の物だと思っている。
武者ちゃんは、ぬい太郎とはこんなに違う人だった。でもこれから仲良くして、一緒に時を過ごすのだ。。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/24 20:25削除
そしてこれは、現在ショーケースに展示していない所蔵品の点検をしている(実は初めて見たのでびっくりしている)ぬいちゃんたち。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/25 22:21削除
橘会は10人なのだが今回8人参加の予定だったのに土壇場で3人減って一挙に5人になった。前回、コスモス会と比較して、橘会は病気の話題が多いとレポートしたが、やはり平均であるいは総体としての体の出来が違うようだ。貴恵子さんは散会後私とべつの店でお茶をして、私の乗るバスに一緒に乗って遠回りして帰ってくれた。今日の私の着物は単衣で結城紬のモダン柄に、銀通しのほぼ無地みたいな青の帯、着物の色はグレージュというか、灰色のような微妙な色に鮮やかなロイヤルブルーの長方形の飛び柄で、その中結城によくある亀甲絣が入っている物。彼女はとても気に入ったという。これは数年前に津山の女神達が京都に来たとき着た物(帯は違う)だが、貴恵子さんはこういうのが好きなのだろうか。
丸山の平野屋が2軒あるのは知らなかった。何度か行ったがどっちだったか覚えていない。時間があったので大弓もしてきた。着物でもOKなのは有りがたい。一本も当たらなかった。又行く。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/25 22:23削除
丸山×→円山○
momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/26 12:13削除
貴恵子さんからメッセージで、昨日二人で乗った202号系統のバスで彼女の寿薬局に行く乗り換え方法(私はなにかで二条駅まで行ってそこから18番に乗る)が送られてきた。今度それで行ってみる。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/26 12:16削除
帯枕なしの帯結びは流行っているようだ。バス停でも一人見た。
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momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/17 23:50 (No.1443160)削除
momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/18 20:42削除
雨の中、見学の解説は第二次世界大戦敗戦直後の米軍の占領から始まった。そのほか古代からずっと大津について知らなければならない(京都より古い)ことがたくさんあって、歴史博物館で3㎏重ぐらい(←重量で言うか)本を買ってきた(パパのバディだった門脇禎二も出てくる。)。博物館に子供の時から欲しかった国宝の崇福寺の舎利容器(金銅と銀と金と硝子が入れ子になっている。昔は教科書にも載っていた。)のレプリカが飾ってあったので事務員さんに実物(去年京都国博でカネマキミと見た)の写真の載っている図録も探してもらってゲットした!!上の写真の二人の美女は近代大津絵の創始者である高橋さんの娘さんで、ガイドと大津絵製作体験の指導をしてくれた。ステンシルの体験になるかと思って三猿を描いたがあまり参考にならない(仮名文字などに習熟して筆のコントロールが上手い人は上手く描けるが私は修行が足りない)のでイラストに改変して妹さんの麻里さんのサインをもらった。いい記念である。理事の西川さんも理事長さんも優しいのでお人形を抱いて(つかんで)くれている。私の髪は雨の中を歩いたのでくるくるになった。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/18 20:56削除
そして新刊は一冊売れた。その人は『赤い月』も買ってくれた。珠子さんには会えなかった。会場は冷房がよく効いて寒かったため早々に帰ってきた・・・ドクストサークルは(多分)4つしかなく、もう、ジャンル一緒くたである。私は買ってあげたが、隣は買ってくれなかった。なんか、いつもより男性が多いような気がした。私は女性だけの方がいい・・・
momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/21 12:14削除
幽白の段階で、黒龍社の本の位置を知るための参考に、A5版のカラー表紙の幽白蔵飛同人誌(うちのはピアニシモ2。飛影ちゃんがバニーの格好で背中を見せて半身で振り返っている。)を10冊以上冊選んで、ブラインドで、テンペラ画教室の人々に好きなのを撰んで貰ったり批評を聞いたりしたことがあるのだが、その当時教室でご一緒していた三井寺の奥さん(小学校か中学校の先生で、三浦さんという名前だった)が、先ずためらわず奥付から見ていったのが印象に残っている。
ブラインドだが教室の皆さん(一番年の近い人でも13も離れていた。私は一人だけ若かったのである。)のウチの本の批評としては、「ふつうで、特に派手とかではない」「表紙など、描き手が自分が何を描いているかわかっている絵である」というものであった。これは今でも変わっていないように思う。
私は当時は三井寺の意味が分かっていなかった。彼女は痩せた大柄なストイックな感じの服装(ブラウスにカーディガンにセミタイトスカートとか)の人で、まもなく小さな個展をしたのだが、その時ベージュに細かい白い上品な花柄の長いフレアスカートを着て見違えるほど綺麗に見えて、幸せそうであった。それを見て私も嬉しかった。そして程なく、亡くなった。
momijiさん (9f0xaqpt)2025/5/22 11:33削除
冊選んで×→選んで○
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