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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/27 20:38 (No.1054476)削除
絹はいいもので、皺になっても復元力がある。30年くらい前にしわくちゃで手に入れたお古の帯が、金色で百寿柄で適当に渋くていいものだったので、30年ぐらい先には皺が伸びているだろうし、カンレキだのコキだの何だの(笑)なんか使い道があるだろうと思って30年畳んでしまっておくと、思った通りうそのように皺が伸びている。明日新年会に着ていこうと思う。ちびぬいは連れて行きたいが、また迷子にでもしたら大変だから、迷っている。お正月の着物にちびぬいを入れた透明のビニールの痛バを斜めがけにするわけにはいかない・・・
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/27 23:53削除
着物は絞りで雲の柄を表わした綸子の赤茶色で、落ち着いた良い色なのだが、写真には真っ赤に写ってしまうようだ。まあ仕方がない。明日はニンゲンの写真が中心ではない。
色としては司のイメージにぴったりである。これに、上の渋い金の帯で文庫に結んで欲しい。髪は高い位置で根を取って1つに結び、ポニーテールのようにする。これだと格としてはカジュアルになるので、千空ちゃんは先日の地味な緑の大島に博多の細帯、仙台平の袴を着けて、二人とも素足の裸足で、地を踏まずに幻想の京都を走って欲しいものである。バーチャルは良い。寒くないし、痛くない。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/29 00:42削除
案外普通の色に写った。やはりカメラか照明の加減だったのかもしれない。これはいわゆる本寸法で体に合っているので着付けがしやすいのだと思うが、それでも裄が短いような気がする。
バーチャルはよい。どんな寸法の着物でもイメージに着せられる。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/30 00:17削除
小島君も来てたのに、開演時刻を勘違いしていたので開場前に写真を撮ってもらうことができなかった。次会うのは早くて半年後である。余興は男性歌手の歌で、演歌1つ以外は私の知っている曲ばかりでこの年代をターゲットにしていた。杉本君の右隣の名大工学部出のロボットのプログラマーは、1つも知っている曲がなかったと言っていた。(35か6だが化け物のように若く学生みたいに見える人で、数学科の原氏と同じタイプ)タイムトゥセイグッバイ(これはチビの得意曲)から始まって、愛の賛歌とか、演歌は私の知らない歌だったが何か越後のユキツバキという歌で縁があったし、ラストは何と、見果てぬ夢だった。まるで私のためのプログラムみたいだった(私はいつも運が良い)。ドンキホーテのテーマも歌って欲しかったくらいである。歌手君は背が高く、行きつけの美容室のオーナーによく似たアメリカンハーフ風の男前だった。どこかの社長が歌も得意で、余興に歌ってくれた、みたいな雰囲気だった。
余談だが、炉開きという名前の椿はユキツバキとお茶の自然交配種と言われていて、私が以前から田舎の家の生垣にしたいと思っている花である。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/7 22:22 (No.1034478)削除
ねんどろいどのゲンを買ったのだが、凄く頭が大きくてびっくりした。リカちゃん人形ぐらいある。デザイナーはフィギュアーツミニと同じみたいだが、並べると大きい。どうしよう・・・妖怪小学校みたいになってる。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/8 21:04削除
樹脂製のお人形は劣化の予測がつかないのであまり積極的には買いたくない。ソフトビニール製のミルクのみ人形の初期からのユーザーであるが、同時に買った妹の人形は劣化してしまった。このフィギュアーツミニなどの子達も不安はあるが、私の物になったのだからできるだけ愛していっしょに時を過ごそうと思う。私のミルクのみ人形のアミーちゃんがこのジャンプの表紙になった司のイラストと同じく茶色の髪で青い眼(普段は茶色の目)なのは偶然だが何か嬉しい。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/9 17:24削除
氷月の言うことで聞くべき事は、歴史のある分野で、基礎からの研鑽を積んだ者を素人がなめてかかるのは滑稽な自滅行為だということである。素人は、できないのなら目的に応じて適当なAIを使えばいい。結果が良くなることは良いことだ。だがそれが本物の能力者に対して自分の能力に見せかけられることはない。写像記憶の人間は多い。あるいはこの頃の安い土産物は皆3Dレーザーを使って数値的に正確に同じ形を彫る出したりするが、それとて自然素材を使った場合はもちろん、合成樹脂などはなかなか素材が均質に混ざっていないものなので、厳密には個々に条件が変わり、それに対応できない自動機械は醜い結果を残す。これは200年ぐらい前から、プリント技法による陶磁器の絵付けの件でで我々は経験済みである。ムーングローのプラスチックは昭和30年代から(もっと古いかもしれない)あって、私はこよなく美しい物だと思っていたが、白い玉を連ねたネックレスが途中の玉一個だけ唐突に黄色く変色してしまったのを見たことがある。ほかにも透明な樹脂の製品が中からヒビが入って砕けていくこともよくある。ソフトビニールのお人形が劣化しているのはすごく悲しい。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/9 21:42削除
模様のある綺麗な石などの無害な天然素材を、綺麗だなあと思いながら職人が無心に彫っているのはとても良い。その状況が現実にあるかどうかは別として、理論的には有りうるし、かつてあったのは間違いない。
ところで、中国製品を試作させるとき、親方に見本を作らせて、手下共に稚拙な写しをある程度の数作らせることがある。それらは一括して同じ値段で売られる。親方の作品を客に見せ、同じ物だと騙して手下のゴミ作品を売るためである。私ははじめそれを知らなかったので親方の作品を一目で選び出して買っていた。日本の売り手も知らずに売ってくれていた。中国人の売り手は逆ギレした。それで故意だとわかったのである。
この瑪瑙の小さな女性のトルソは、大事な胸の部分に石の空洞が来てしまったので失敗作である。親方の作品だが手下の物に混ざって売られていた。失敗作であるのに、なにかストーンワールドの物語を感じさせる詩情があると思い、購入した。空洞の中の細かい水晶の結晶がキラキラして美しい。女性のトルソだが、なぜか司のイメージがある。
トルソは好きで、水色のジャン・ポール・ゴルチエのコロンの香水瓶を二つ持っている。これの女性型もあったので買ったのだが、ランジェリーのデザインが気に入らなくて手放した。今、総花柄の物を買おうかどうしようか迷っている。開原ちゃんのお母さんが洋服の仕立ての店を閉めるとき不要になったジャンクのトルソをくれて、私はそれを使って自分のウェディングドレスを作った。首の所に釘が出ていたので赤ちゃんには危ないので処分したが、今でも思い出す。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/24 16:45削除
当時上賀茂神社は白川砂を敷いていたので地面が真っ白だった。この写真は6×6を持っていた義兄(故人)が撮ったのだが不思議な雰囲気が出ている。2001年宇宙の旅に出てきた床照明のようである。
ドレスはシンプルな裁断で、あとで近所のプロに、ヴェイルは一着、スカート部分は2着、合わせて3着のブラウスに仕立てさせた。庶民相手の売り切りを想定したデパートの販売が始まる以前は仏蘭西などでもこういう高価な布をなるべく切らない設計をしていて、誰でも合理性を追求すればそうなるようだ。ただしそういった布を切らずに畳むあるいは縫い込む設計の洋服が、着にくい動きにくい、危険な物であったことも事実らしい。落としどころは難しいものだ。
右の男性の礼装は、機能性を追求した近代の洋服の代表である。布は目的にあわせて細かいパーツに切り刻まれて縫い合わせられている。杉本家に婿入りした義父が持ってきたもので昭和初期の本物。あと、うちにはサイズが小さいがやはり布も仕立ても良い世良の大叔父の礼装(予備なのでほとんど未使用)が保存されているはずなのだが現状を確かめていない。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/21 21:04 (No.1048335)削除
きのう女性向きの着物(地味な深緑のカタスの大島で、訪問着の柄付けの京都の風景柄に、銀通しの象牙色地に色とりどりのパステルカラーで古風な左右対称の花柄を織り出した明綴れ、帯締めは錆朱)で着飾って大山崎まで貴恵子さんの呼び出しに応じて行ったら、彼女の恩師の他に橘会メンバーを3人集めてくれていて、橘会状態だった。この間参加できなかった私のために集めてくれた・・・わけではないのだが、結果オーライである。今回貴重だったのは、私以外は附属桃山中学出身者で固めていたことである。おかげで、附属京都中学校が京大教の宗教施設であるのに対し、桃中は京都南部の庄屋階級の学校である、という集合知になった。面白すぎるだろ(笑)
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/16 19:40 (No.1043708)削除
やっと珠子さんご推薦のORIGIN10冊が届いた。「面白いです」とは何度も言われていて、でも以前断片的に見ている限りでは魅力を感じなかったのだが、私も珠子さんと出会ってから成長したので、今ちょうどいいかんじである。ドクストと同時に他誌で連載していて、部分に分けて作って構成している。1・2巻と10巻を読んだが、まあできる限りのハッピーエンドになっているようなので、おちついてお人形さん達と一緒に楽しんで読もうと思う。お兄ちゃん司人形と弟せんくうちゃん人形は平かなと漢字が少し読めるようになっているので、漫画が読める。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/18 01:44削除
とても寂しい話だった。でも超人ロックと違って絵に厚みがあるので、そんなことでも救いになる。実体のない、デジタル作画の絵なのに不思議である。それから、軽くスターシステム的要素があって、廣瀬さんはゆずりはさんみたいだし、Yの人間型バージョンで未来ちゃんのキャラが出てくるので、そんなことでも親しみを感じた。さいごのほうで、愛ちゃんが喰われるのがちょっと納得がいかないかんじで、10巻は精神年齢の低いタイプの私の頭ではちょっと理解が難しいかも知れない。お人形達は、やはり話が難しくてわからなかったらしい・・・・
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/19 16:04削除
サンケンロックと比較すると、何か作品の外枠に一層厳しいしばりがあって(たとえばここは日本だと思っていたが実は神話的大韓民国で、真実のキリスト教の最新の教義に上書きされた最高の知性の境地を表現する聖書となるマンガなのだから、それを逸脱するようなストーリー展開にしてはいけない。あくまでも上品に、下ネタではなく排泄物問題を軽く扱う、みたいなかんじ)それが幸いして今の規準で上品な仕上がりにはなっているが、たくさんの、今のマンガ制作者が作っていれば当然出てくる中途半端な枝が目立つと言えば目立つ。白土三平でこういう(形的に似ているだけで哲学的レベルの物はほとんど無かったような印象があるが)中途半端を恣にして、同類の《評論家》に意識的に成される伏線回収がどうのこうのという話でごまかさせたのを思い出すが、今回はどうなのかな。
ロボットの素子を無機物にしている(皮膚にも有機ナノマシンがない)段階でもう基本技術的に古いのだから、つまりこれは最新のドラえもんである、という理解で良いのだろうか。体に触られたくない、という特性をストーリーに矛盾無く組み込む為にはわかりやすくて良いのかも知れない。ドクストのレイ編と基本的には同じ物語であると思う。
それにしても神としての幻想の白人の旦那様をおろかしく追い求めるけっこうな中堅技術者かつ会社経営者の名前が黒田で社名が奧というのはベタだ。そして、本っ気で、集合知しての神を追求する気が制作者側にあるのか無いのか。田中君はロボットだよ?
でもゆうきまさみのような不愉快な小物の時代が終わって(終わったんだよね?)それは良かったと思うよ、田中くん。(いきなり引き合いに出されてディスられる忘れられた漫画家)
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/19 16:11削除
集合知しての×→集合知としての○
あと、作者と関係なく(一般論として作者と発表された作品は無関係であることは自明である。だからゴーストライターや中の人や編集がいるんだ。)グリフォンは今でも贔屓で、劣化して壊れたフィギュアはガラスの箱に入れて保存してある。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/19 16:24削除
黒田×→山田○ 黒田でも面白かったんだけどな。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/14 23:02 (No.1041918)削除
大体私の世代くらいから、親の職業を知らない共産党関係者子弟が主流になったのではないか。小学校の時には、魚屋の子どもが魚屋だといっていじめられていた。布団屋も馬鹿にされていた。具体的な職業が知られて良いのは〈だいがくのせんせえ〉だけでこれは貴族扱い(但し本人が成績抜群でないとその理由で一層馬鹿にされる)、あとは全部ダメで、皆〈会社員〉あるいは〈公務員〉と、おそらく親自身が子どもに隠していた。
京都の商売人は存在自体が国際規模の者が居て、そうでなくとも附属に子どもを入れたがるような家は全員金持ちだった。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/15 20:53削除
例えば教のついったで、

引用:
家持くん@高岡市万葉歴史館(公式)
@manreki
·
3h
大門会長「……矢田には全国にも珍しい『一字名』の家が多い。その『いわれ』を掘り起こす話から始めたらどうか。」
 例 林、向、野、川、奥、下、上、戸、畑、横、新
   2字名は1軒だけ、「寺畑」。
引用終わり

というような記事が運営側の編集によってウチに(私に)見せられているが、昭和40年代50年代は、こういう発言はとんでもないことのように日教組に扱われていた。〈だれでも3代前には部落だったかもしれないのだから、そういうことを話題にすることは部落差別だ!!〉と叫ばれたのだ。金持ちの家は戦後いい目を見た疚しい家が多く、そのため親子仲は一般に冷淡で悪かった。だから親の情報は子に伝わらず、みんな〈3代前は部落だった〉ことを暴かれるのを怖れて、一切の名字や過去の詮索を不自然なまでに避けた。
〈部落〉自体はこういうやりかたで日本人の文化を潰す目的で作られた白人の虚構である。キリスト教の女学校ということになっている平安女学院(御所の西隣だから天皇家がグルなのである)では、全校生徒を集めた前で女教師共が〈自分が部落であることを知らない〉生徒をつるしあげて晒し者にする、という全く信じられないパフォーマンスをやっていた。私はこれを見せられた生徒さん(北白川に住んでいるいとへん業者ーー黒染めーーで、二見浦のしめ縄を奉納しに行く家)がショックから立ち直れないのを指導していた。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/15 20:54削除
教×→今日○
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/12 00:37 (No.1038556)削除
残念なことに去年言っていた合同誌というか、単なるゲスト本というか、の企画が流れてしまった。でもこれで良かったと思う。私は久々にピアニシモが出したい。あの、艶のある白いコート紙に、食い込むような銀の箔押しで、もちろん背文字も同じで、長体をかけたゴシックでタイトルの入った私のピアニシモ。前回も地震があった。その時入っていた幽白サークルの長であったミサキさんに「星さんは何を持って逃げますか」と聞かれて「そうですねピアニシモ5冊(その時5冊まで出ていた)」と答えて文字通りどん引きされたのだが、今でも私は同じ事を答えるだろう。
今回は人魚舘は代替わりしていて司とそのパートナーが住んでいる。珠子さんをゲストに呼んでいるのだが、彼女は私の言うようにさせてくれればいいなあと思っている。大体ゲスト(金を払わない)が発言権があると思っているような状態が可笑しい。
例えばタイトルはピアニシモ・司とか。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/12 00:39削除
人魚舘×→人魚館○ この誤変換はどうしたら直せるのかわからなくて困っている。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/12 01:02削除
司の本は特に名前がない(表紙絵も1つしかない)のだが、人魚館本、ということになるのだろうか。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/4 20:04 (No.1030990)削除
文人展の理事の西川さんという四国の女性から年賀状を頂いたつもりでいた。お習字レベルの低い私には読めないような超達筆で、「移り変わりの激しい世の中で、千年の都で書道に青春をささげたわたしたちは、語り伝えるべき物(REGENDA)を伝えていかねばならないと・・・」みたいな連綿たる文章で、うちに来る年賀状も文化的レベルが高くなったなあ、とか、のほほんと喜んでいたのだが、杉本君の指摘で気がついたのだがその葉書は原氏からだった(爆)
いや、私の出品作品のREGENDAを名詞だと勘違いしているところでちょっと違和感はあったのだが(Aで終わっているがこの場合命令形なのだそうだ。だがこれはラテン語の知識が全くなければ起こらない勘違いである。)
うちは可愛いイラストで「辰年ヒャッハー!!(←珠子さんのマネ)」みたいな物を出したのに、原氏、中身は70歳か?
私は大体高校生か浪人みたいな感じである。チビは50から60歳くらいの感じである。実家では私が一番精神年齢が高かった。大人のいない家だった。今は私が一番精神年齢が低い。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/4 23:13削除
ついでに箪笥の中の茶入れを見てきた。同人誌にそれらしいことを書いてはいるが、うちにはそんなに高価な物はない。だが、デパートの暮れの道具市でどういう訳か最初に自分で選んで買ったのがすじの良い打曇大海(多分名前で決めた)の写し(すごくでかい)だったので、その格に合わせて極オーソドックスで常識的な物をぽつぽつと集めたため、身の丈にあった気持ちの良い品物ばかりが集まってくれている。お茶碗などは、陶器祭り全盛の頃に人生の大半を生きたから、もう好きな物を買い放題である。何で私はこんなに幸せなのだろう(←茶碗が好きで良かったね、私。)。
茶入れで次第が揃っている物はこの大海と、小茄子が1つ、大好きな堀内宗完のサイン入りの艦松という銘の瀬戸肩付きがある。後、自分で好きな陶磁器に牙の蓋を誂えた物が幾つかあって、大切にしている。そんな贅沢がままならなくなってから(私が貧乏になったのではなく、法律で象牙の売買が不自由になった)、天神さんで蓋の寸法を言って蓋だけ買ってきてあわせられた物(ロイヤルドルトンの暗い赤の陶器)もある。内側までぴったりとは行かないが、見かけがよいと嬉しい。あと、茶箱の離れらしい次第のない牙蓋の小さな瓢型があるので、こういうものたちにそれぞれ着物を作ってやりたい。
棗は規準になるのが利休所持の笹絵棗の写しで、その感じで、中継、糸目瓢型、根来薬器、などは適当な新作で、あとはすり切れたような古い物でも気に入ったら買っている。鷲棗は動物園茶箱の要である。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/6 17:23削除
先月も行けなかった(とおもう)アウトリーチ地学に行ってきて、うちの仮説の進行は万事順調である。1960年代の宇宙にかんする研究が質量共に爆上がりしたのは多分1ドル360円という超異常設定の為替レートを使って日本の富(字が読める・時間が守れる・約束が守れる・職場の物を盗まない日本の労働者の労働)をつぎ込んだ成果である。1ドル360円はその為だったのだろう。むしろよく360倍で済んだ(←問題発言)と言うべきか。宇宙の研究なんかに金をつぎ込むとしたら、日本の国力を使う他はないだろう。そこはわかる。
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momijiさん (8ewdpptg)2023/10/25 20:51 (No.951881)削除
今日は25日で天神さんの日だった。子どもの頃からずっと天神さんによく行く。このオパールの左二つは昔天神さんで見つけたもので高校生でも買える値段だった。こんなふうによくみるときれいなものがガラクタの中に混ざっていた。近衛信尹の三藐院記や和漢詠草とかで神社と言えばこの天神さんである。
近衛家王朝のみやび陽明文庫の名宝、というタイトルで京都文化博物館(元の府立博物館)でやっている展覧会は13回目で、私は何回目から見たのか全く覚えていないが、やっと今回、こちらの需要に合わせてきたという感じがした。私が勉強していることに、一次資料の整理をして報告することで、答え合わせの機会を作り、そしてその答えはたいがい合ってる(当たり前だ。私はその為に莫大な・・・九州のボウリングの穴一本より安いけど・・・税金を掛けて作られたのだ)から私のために文献的裏付けになってくれる。
近衛家の記録については、京大の図書館がらみで情報を開示するようなしないような、誰も内情がわかっていないような、悪質な方の共産党下層部特有の行動様式で、どうでも良いことをむだに秘匿して京大生に勝ったつもりになっているような、全く役に立たない状況であったのが昭和50年代である。私はパパの付属品としかみなされなかったし、パパが近衛家にコネがないので私には手も足も出しようがなかった。

今はまったく良い時代になったものだ。

学芸員が残って質問を受け付けてくれたので、名字の件について確かめることができた。
やはり、神様の体系と同じで、あとから征服した名字が上位に配置される。例えば信長の時代に京都の大商人が朝廷と繋がりを深めると駕輿丁の肩書きをもらい、秦氏を名乗る。この時代以降こういうシステムによって藤原を名乗るのはずっと上位の家または役職になる。藤原は現代に続く新しい家で天皇の血筋を征服した?家だからだ。したがって、杉本君の曾祖父は大工さん(多分集団のリーダー)で御所に上がるときは藤原になるので、「えらかった」ということになる。(笑)
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momijiさん (8ewdpptg)2023/10/26 05:19削除
駕輿丁の名乗る姓には秦氏のほかに武氏もあるそうだ。武則天の送り込んだ移民であろう。秦氏が秦をはたと読み、機業と水利技術を持ち込んだ民であるなら、武をたけと読む一族は新種の竹を工業技術素材作物として持ち込んだのだろう。
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momijiさん (8ewdpptg)2023/10/27 10:21削除
建部大社はなんと「たけべたいしゃ」と読ませたいらしい。ベタだ。
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momijiさん (8ewdpptg)2023/12/25 16:05削除
記録が遅くなったので日付がわからない。OB展搬入の日だろうか。本日のタクシードライバーは元御所周辺に住んでいた「宮大工」の家の子孫で、御所の修繕とかしていたというので、うちの話をしたら、ではそちらが棟梁(頭領?)でうちの先祖たちを統率していたのだろう、という風に普通に言った。名前を忘れたが、藤原より下位だったらしい。この世代が生きて情報提供してくれるうちに働かねばならない。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/2 23:58削除
結婚当初、杉本の家は当主が自分で造って黒くぬった箱に、天皇家との関係を証明する木札と五位の位記(これこれの位を与えるという公式の書類。この頃は私学でも出すが元々は公的な性格の物である。京大は学士には出さない(と思う)が修士以上には出すので、私は京大文学部の学位記を持っている。ものすごくでかい(笑))を保存していた。昭和60年ぐらいは日本の物は全てゴミだ、みたいな洗脳が学校教育で行き渡っていたからほとんどの家で自分の家の歴史がないがしろにされていた。杉本の家でもおおくの事がわからなくなっていたので、私が見て興味を引かれ、これは貴重だから大事にしてください、とおじいちゃんに頼んだのが仇になって、彼は木札を入れる箱を作り直し、自分で自分なりに丁寧に説明を書き直して新しい箱に収め、位記のほうは先代の書いた説明書だと思って、「古い方」は捨ててしまった。
位記のほうが重要だったのだが、私もその頃は発言権が弱かったかし、病気の子どものほうが大事なので史料の保存まで行き届かなかった。惜しいことである。
五位をもらっていたのは久助さんというひとで、立派な大工さんだったのに違いない。「水口組の頭領」と木札に書いてある。多分頭領は手練れの手下を連れて京都に行き、現地(正に御所の中とか周辺)でそれ用に代々蓄えてある専門の現場の職人や人夫(京都で生まれ育ち、京都の地元を知り尽くした専門職である)を大勢傭って、御所の工事をしたのだ。先日のタクシードライバーはおそらくその現地専門職の子孫である。
水口というのは杉本君によると、うちは小川口だが、山の上のその小川の水源に当たるところが水口というのだそうだ。そこから水は談山神社に流れ、飛鳥を潤し、大阪のほうへ流れていく。
そういう重要な水源の管理者(陵墓管理者と同じく当然土木工事一般の技術職であるし、大工もいる)を宮大工の棟梁として組織づけておき、御所の改修などの際に集合させて非対面集団を一時的に対面集団擬制刷するわけだ。非常に無理がなく、合理的なやり方である。また、杉本の家が、空間認識力や広い意味での数学的才能、絶対音感など、頭領にふさわしい素質を薄れさせるまいとして血縁結婚を繰り返したのもわかるような気がする。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/3 06:36削除
刷は衍字。
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/3 23:34削除
「か」も1つ多い。
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momijiさん (8ewdpptg)2023/12/28 23:10 (No.1023750)削除
よく憶えてないのだが、パパが死んだのは12月1日なので、その12月は年賀状はやめて寒中見舞いを描いて、それが龍の年だった。龍を普通に描いたつもりだが、モチーフとしては龍はキャラが濃いのでチビの顔はあっさりと、古典のパターンを使って唐子にした。一人では寂しいので2人描いた。
今回も辰年なので同じように描いたつもりなのだが、忙しくて心にゆとりが無くコピーも取らずに入稿したため、自分が何をやらかしたか、あるいは問題なかったのか全然わからない。参照しようと思って探して出てこなかった2012年の物が今頃出てきたが、やはり(自分でも忘れていて)大分印象が違うような、結局同じ物のような、微妙な感じである。ただ、前回はブルーのパールで刷ったのを今回はピンクの濃いパールで刷るように頼んだから、中国風の華やかさが出るだろう・・・出て欲しい。
龍は鱗が肝心である。理屈で描かないとおかしくなる。龍の顔はどう描いても変だからどうでもイイのだが、前回何となく自分の描いた龍の顔はパパに似てるような気がしたので今回は意識して、パパに似た顔の龍(笑)が描いてある中国土産の七宝の箱を入手しておいて其の絵をリスペクトした。中国人も龍の腹はあまりかきたくないのか、裏も表も背中みたいなちょっと変わったデフォルメで、片手が理不尽な付き方をしているので大分悩んだが、ちょっと変えた。
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momijiさん (8ewdpptg)2023/12/29 19:46削除
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momijiさん (8ewdpptg)2023/12/29 20:05削除
仕上がりはうちの毎年の普通の状態だった。個人が、38年間同じ品質とスタイルで年賀状を出し続けることのできる日本という国のすごさをあらためて思う。
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momijiさん (8ewdpptg)2023/12/29 20:14削除
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momijiさん (8ewdpptg)2024/1/1 19:53削除
夕方に能登で震度7の地震があって、近鉄が徐行運転をした。帰宅してから、週刊エコノミスト2022.7.5の鎌田浩毅の記事を出してきた。アウトリーチで配られたカラーコピーだが、これによると、能登半島北部では2020年12月から同じ震源域で群発的な地震が起きている。太平洋にある海のプレートが日本列島を構成する陸のプレートの下にゆっくり沈み込む際に、地盤の弱いところが割れて地震を起こすのだそうだ。そして能登半島の先端では、地下深部の隙間にしみこんだ水が上昇し、深さ数十キロの地点に溜まることで、流体上昇による群発地震も起こるのだそうだ。地下の流体は地震を酷くする。
ニンゲンにはどうしようもないことで、どこに起こるかは予測できないのだから、起こったときの対策を完璧にしておくほかない。
今のところ日本政府はよく努力しているように思う。原発の類については放射能モニターの数値は京都府のものは24時間府のサイトに上がっている。「欠値が出ると規制庁が怒ってくる」と杉本君が言っている。
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momijiさん (8ewdpptg)2023/12/25 20:41 (No.1020848)削除
ドクスト特別編について。ものすごく間抜けな疑問かもしれないが、死者の名を騙ることがどうしてそんなに重大な罪なのだろう?真言宗の神おろしとか(日本ではもちろん神仏習合が正常な形です)、テレビで見ただけだが恐山のイタコとか、日本ではいつもやってる。ドクストは韓国式キリスト教を担いでいるのは明らかなのだが、キリスト教で死者を騙るのは但のホラーである。意味がない。何か他にも特別な宗教があるのだろうか。ゲンがリリアンのマネをするところでも「二人とも地獄に堕ちる」と言っていたが、それはゲンが心情的にも千空ちゃんと仲間っぽくなりたいからだ、としか思っていなかった。日本人ならこんな事は気にしない。作者は何人なのだろう。
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momijiさん (8ewdpptg)2023/12/26 14:52削除
タイムマシンは百夜がテーマと言うことになっているのだが、親に不満のない子どもは親が死んでも平気である。親はするべき事をしたからだ。親に可愛がられなくて不満を持っていた子供が親に執着する。謝って欲しい、上書きして欲しいと、一生苦しむのだ。千空ちゃんが百夜にこだわりがあるのなら、自分の世話に専念せず、科学者や宇宙飛行士としてのアイデンティティを優先し、人工天才児である自分と対等になろうとしたことが無意識では許せないという一点だろうが、まあ、単純に、気楽な相手ともっと一緒に遊びたかったのかな。だがそれは百夜の能力的に無理だったので、結果的に放置児童にされたわけだから、何とも致し方がない。
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momijiさん (8ewdpptg)2023/12/26 20:23削除
引用:新作の展開を考えながら。やっぱ「司と百夜」の組み合わせってあまり想像つかないなあ。ゼノと百夜は面識がある。クロムたちは直接の子孫でゲンはプラチナの時の一言がある。しかし司は………ないんだよ!百夜絡むイベントにはほぼいなかったし。:引用おわり(珠子さんのふせったより)

この思索線で考えても、司は、百夜(かつての英雄でありお手本である父親。アメリカ人にとってはほぼトラウマか、妖怪。)で満たされなかった千空ちゃんの心をとらえて放さない、わくわくする世界、この世を生きる理由となる魅力のおおもとである。千空ちゃんにとって、「百夜の時代」は役目を果たして過ぎ去って、全く新しい次元の「司の時代」がきたのだ。
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