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momijiさん (8ewdpptg)2024/9/14 17:32削除でけた。お店に電話したら日曜もやってますと親切だったので明日持っていこうと思う。以前も私の書いた地味な「いろは」を、まるでお姫様のような綺麗な表具で軸にしてくれたので、今回はどうなるか楽しみである。用紙は先日カネマキミに付き合って寺町の古道具屋を渡り歩いたときに一枚2000円で買った古い千代紙。一度こういうのがやってみたかった。中身は文殊師利童子の呪文について。おそらく唐の偽経であろう。
今回はテキストをコピーしてレイアウトをきめ、一度別紙に写経のようにトレースして脳に覚えさせ、あらためて本紙に臨書するという方法でやった。百花という号を初めて使ってみた。これはSNSアプリが出した「貴女の本当の《修飾語の連続》名前占い」なるものから取った。要するにネタは日教組が消したデータで、國學院や天皇家関係者の間では常識の、名字や名前からわかる情報を使って、ほぼ同格の名前を合成して出してきているのだろうと思う。この場合は多と百がほぼ同義、紀と華とも被るところがある、多紀子というような名前は号を持つような文化の家だ、という具合である。ハンコはすでに今年の正月に古興浩氏に彫ってもらってある。印材は鶏血ではあるが花弁ひとひらしか赤いところがない(しかも印面ギリギリで、朱にまみれる)、と言う可愛いもので、気に入っている。